“不知火海”位于日本熊本县水俣湾外围，是是被九州本土和天草诸岛围起来的内海。
第一次听到这个地名，总感觉哪里怪怪的，但又似乎很熟悉思考了半天，我得出了一个有趣的结论：这个地方肯定和不知火舞有点关系（笑）很可惜，事实上并不是这样“不知火”的说法来源于日本九州地区，传说是在日本旧历的8月1日出现的一种怪火。
其实，不知火是一种自然现象，就和海市蜃楼一样当然，触发的条件也是相当苛刻，必须昼夜温差达到特定值，当晚必须没有风，并且还需要其他的一些自然条件写于江户时代的一本名叫《不知火考》的书中就描绘了那些前来观测不知火的人们。
在九州岛的宇城市不知火町，有一座永尾神社。每年，到这里来观测不知火的人们络绎不绝。
值得一提的是，永尾神社的鸟居是建在海上的，而在冬至夕阳西下时，远远看去，太阳仿佛就落在了神社里。那些建造这个神社的人，是不是考虑到了这一点呢？我们也不得而知，只是感叹古人的智慧实在太强大了。
我们到访时，也赶上了可以观测不知火的时节在这次不知火的探寻中，大家带着望远镜和照相机，分头去寻找最合适的位置，只为了能够一睹不知火的风采我们不禁在想，江户时代虽然没有这些现代的设备，但那时候的人们也会也像这样热情高涨吧，就像一个节日一样。
可惜的是，当晚的天气并不是很好，我们并没有捕捉到不知火的痕迹但像这样聚在一起，对大家来说就已经很开心了不知火就先聊到这里，下面我们说说“海”不知火海的水俣湾曾经经历过一场浩劫，1956年因工业废水排放，造成了沿岸村民出现了一种怪病，轻者口齿不清，手足麻痹，重则精神失常并死亡。
一般称之为“日本水俣病事件”，被列为世界八大公害事件之一日本天皇也曾在2013年为在水俣湾事件中丧失的人们鲜花
经过这样一场灾难，人们吸取了教训，在自然保护上下了一番苦功夫。而现在，这里也正一点一点努力，争取恢复到以前的状态。说实在的，不知火海的风景是相当美丽和壮观的。
并且，不知火海的海产极为丰富，但在海面上看你可能看不出来，但一旦潜水如海，你就会觉得此言不虚。随处可见的海马、鲪鱼、乌贼以及其他鱼类，确实可以称之为“生命的摇篮”。
如果有机会，可以选择在黄昏的时候前去。随着那一抹残阳渐渐落入海中，你会被这里的美好所征服。
原文：番組制作の過程で一番はじめの疑問は、「不知火海って、何で“不知火”って名前なんだろう？」でした不知火は旧暦の８月１日に現れる“妖火”です宇城市不知火町永尾にある永尾神社では、毎年、人々が不知火観測にやっていきます。
不知火は蜃気楼の一種なので、昼夜の寒暖差、風が吹かないなど、様々な気象条件がそろわないと見られません江戸時代の書物『不知火考』には不知火見物をする人々の様子が描かれていますみなさんと「あれが不知火じゃないか？」と双眼鏡とカメラを使い、手分けして探していると、あっという間に仲良くなりました。
きっと江戸時代の人もこんなふうに探したのでしょうこの日は、条件が悪く、「これが不知火だ！」というものは残念ながら見られませんでしたが、良い出会いがありましたちなみに、永尾神社の鳥居は海にあるのですが、冬至の時期には、その鳥居に夕日が沈みます。
昔の人はそれを考えて建てたか、偶然か、定かではないですが、これもまた神秘的でした番組でもご紹介しましたが、今の水俣の海には命が溢れていましたタツノオトシゴの出産は本当に神秘的でした潜ってすぐの感想は「生き物が多いなぁ。
」というものでしたメバルの子どもやコウイカの卵も見つけました今の水俣の海は、まさに“いのちのゆりかご”でした過去の過ちは絶対に忘れてはいけませんただ、自然は少しずつその姿を取り戻そうとしていると感じました。
水俣は本当にきれいな風景もいっぱいあります今回取材させていただいた方は、水俣は「カラフルな町だ」とおっしゃっていましたなかでも「オレンジ」、不知火海に沈む夕日が本当にきれいです海は、中も外も楽しめます是非訪ねてみてください。
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